生まれつき役割が決定した世界で、 守られ、街を発展させるための存在でしかない最弱の存在・村人。
そんな村人の中で、LV999の極致へたどり着いた一人の男がいた
― 世界に抗う「村人」の闘い、ここに開幕！
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LV999の村人（１）
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LV999の村人 はシーモアで第1巻無料
2019/3/1 0:00まで
- 引用元：コミックシーモア
- 原作：星月子猫
- 漫画：岩元健一
- 出版社：KADOKAWA
LV999の村人 のあらすじ
生まれつき役割が決定した世界で、 守られ、街を発展させるための存在でしかない最弱の存在・村人。
そんな村人の中で、LV999の極致へたどり着いた一人の男がいた
― 世界に抗う「村人」の闘い、ここに開幕！
LV999の村人 を読んだ感想
かつて日本だった島国「ヘキサルドリア」
モンスターが跋扈するようになり、人類に役割が与えられ(勇者、賢者、戦士など)、RPGによくあるファンタジー世界になった。
どうしてそうなったのかは置いといて、なんとなく「昔の日本」という設定にしておいたほうが世界地図が分かりやすいという理由だろう。
天恵を受けた「お姫様」の名前に”神無月”とついているところから、この世界にやってきて王国を気づいたのは異世界人(元日本人)と思われる。
現在この世界には3カ国しか存在しない。
モンスターに襲撃され人間の住める範囲が狭くなってしまったのがその理由なのだが、そのため人々、特に王国に属するもの達は「魔族」を憎んでいる。
「魔族」というのは果たして”悪”なのか？
人間本位に考えた”魔族を滅ぼすべし”という考え方は”正義”なのか？
主人公はなぜレベル999にまで到達することができたのか？
主人公の言う「この世界の仕組み」とは？
のっけからその疑問を示される、壮大なストーリーがまっている予感がする。
絵も綺麗で読みやすく、キャラクターたちも魅力的で引き込まれていきますね。
魔王の娘である「アリス」と仲良くなり、二人でこの世界の仕組みを正すべく冒険が始まる！
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