時は明治。身寄りのない娘・川村のばらは、遊郭に売られそうなところを、美しい男・一ツ橋右京に助けられる。右京の豪邸で働くことになったのばらだが、彼が女性に春を売る高級娼夫だということを知ってしまう！ 重ねられる客との情事…そして、右京は“からかい”と称して、のばらにも触れてきて――？
愛と哀が交錯する、明治艶事ストーリー！
抱かれた棘と甘い吐息 作品紹介
作者Twitter：上田倫子
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あらすじ｜抱かれた棘と甘い吐息
時は明治。身寄りのない娘・川村のばらは、遊郭に売られそうなところを、美しい男・一ツ橋右京に助けられる。右京の豪邸で働くことになったのばらだが、彼が女性に春を売る高級娼夫だということを知ってしまう！ 重ねられる客との情事…そして、右京は“からかい”と称して、のばらにも触れてきて――？
読んだ感想｜抱かれた棘と甘い吐息
明治時代の娼夫浪漫譚
古風な浪漫譚を描くとき大正時代を描いた作品が多いなか、明治時代というのは珍しいかも。
正直細かいところは分からないのでどっちでもいいんですけどね（笑）
身よりのない主人公は人買いに売られ売られて遊郭にいれられそうなところをある男性に拾われる。
聞けばその男性は大きな家の御曹司。どこかの財閥の出なのでしょうか。
大きな屋敷に住み、お固い仕事をしてるのかと思いきや、彼は娼夫なのだという。
家事を仕事としてあてがわれた主人公だが、男性経験もなくウブな彼女にこの環境は刺激的すぎて
なにかと体を触ってくる御曹司。
いやらしさよりも笑いがこみ上げてくる展開に笑みがこぼれてくる。
当人たちは大マジなのであるが、その描写が官能的すぎて笑いのリミットを超えてしまうのだ。
まぁ悪い人ではなさそうなのでこの家で働くこともいいだろう。
しかしこの家に1年住んだらすっかり人が変わってしまいそうである（笑）
第1話試し読み
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連載中 最新刊第20巻時は明治。身寄りのない娘・川村のばらは、遊郭に売られそうなところを、美しい男・一ツ橋右京に助けられる。右京の豪邸で働くことになったのばらだが、彼が女性に春を売る高級娼夫だということを知ってしまう！ 重ねられる客との情事…そして、右京は“からかい”と称して、のばらにも触れてきて――？
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抱かれた棘と甘い吐息 コミックス
電子書籍最新刊第20巻 連載中！
(2022/4/25)
