青のオーケストラ
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-あらすじ-

とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。
中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す―― 
音と音、心と心が繋がっていくアンサンブル青春ドラマ、開幕。

「青春」の、曲がはじまる。

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『青のオーケストラ』マンガワンに掲載中!(2019年11月1日現在)
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”青のオーケストラ” 作品紹介

青のオーケストラ作品紹介
作者:阿久井真(心が叫びたがってるんだ。)
出版社:小学館
Twitter:青のオーケストラ

登場人物紹介

青野 一(あおの はじめ)
青野 一(あおの はじめ)
とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた元・天才少年。幼少時代はコンクールで数々の賞をとるほどの実力を持つ。
幼少期は活発で社交的な性格であったが、辞めてからはおとなしい性格になってしまった。

少女との出会いが青野を変える。
勉強は大の苦手。

秋音 律子(あきね りつこ)
秋音 律子(あきね りつこ)
はっきりものごとを言うがやさしい女の子。
その性格が災いしてか友達をなくしてしまう。
その時に出会い大好きなものになったヴァイオリン。

弾けるようになりたくて練習している時に、青野と出会って。。


あらすじ

とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。中学3年の秋、一人の少女と 高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す―― 音と音、心と心が繋がっていくアンサンブル青春ドラマ、開幕。

第1話試し読み

  1. 青のオーケストラ
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    青のオーケストラ

    連載中 最新刊第9巻
    価格:
    628円(税込)
    第1巻発売日:
    2017/12/14
    阿久井真

    とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す――

読んだ感想

読んだ感想
ヴァイオリンをやめた少年と、ヴァイオリンを始めたばかりの少女が出会う。

内気な少年と陽気な少女。互いに足りないものを補い合いながら成長していく物語。
主人公は過去に固執して前に進めませんでしたが強く生きる少女を見てその心が解けていくんですねー。前向きな気持ちって素敵。

少女は元気がよすぎるがために人の気持ちを考えないで行動しちゃったことがあって悩んでる。間違ったことはしていないのだけど問題は大きくなるばかり。このあたりが人間関係のむずかしさですよねー。ここから少女の戦いに舞台は移っていく

いじめと戦う少女。出した答えは「他人の気持ちに囚われないで今時分が一番したいことをやる!」これは究極のポジティブですよねー。少女の強さは見習いたいところばかり。「好きなことをやる」「過去のことにとらわれない強い心」その心に少年の心は溶かされていく

いろんなキャラクターが出てくるのもこの辺
高校受験へ向けて物語りは進む

なよっとしてて意思表示も薄いなんとなくオタクっぽい主人公だなーっていう印象でしたが、ヴァイオリン弾くと超絶イケメンになる!別人だろっていうくらい変わります。こんな顔だったっけ?って思うくらい変わる(笑)だけど、たしかにこれは主人公ですねー。描き方とかもう見事というほかないですね。

部活に熱中した学生時代を思い出す。努力って素敵。努力というとスポ根とかが思いつきますけどそれとは違くて、まっすぐ好きなものに向き合ってるなっていう印象。

みんなが本気で打ち込んでるからケンカにもなるし衝突も生まれるけどこれは必然ですよね。その中で自分の弱いところ、助けてもらってること、ちゃんと想いを口に出して相手に伝える。後悔を引きずっていては前に進めない。それではいい音を出すことはできない。それに気づける主人公たちだからこそ過去を振り切ることができるんだと思います。

男の子も女の子もそれぞれ、環境だったり、そこから芽生える思い込みだったりに苦しんでそれぞれに多かれ少なかれ悩みがあって、上級生の立場や同級生のきもちだったり、果ては先生にも思っていることはあってそれらの人間模様がそれぞれ描かれているのでいろんな角度から物語を楽しめる。
普通主人公の気持ちは代弁されるけど、出てくるキャラクターがなにを考えているかまでスポットをあてる作品は多くない気がする。
阿久井さんの作品はすべてのキャラクターに感情があって無駄なキャラクターなんて一つもないんだなと教えてくれる。

先生が、高校生くらいの頃どんな少年だったのか?それを見ることはできないけど先生と話している場面で「当時の先生の音を見た気がした」っていう表現はすごい素敵!先生の思い出話の中でしか聴くことが出来ない今は大人になってしまった少年が出していた音。その空間にはたしかに当時の先生がそこにいる。
なんかクライマックス感がすごい。ちょっとした場面で出してくるセンスがヤバイ。

絵も流石にうまくてアニメを見てるような感じ。いい意味で!キャラクターに躍動感があるっていうんですかね?アクションマンガのような表現はありませんけど、音を伝えるっていうのはマンガで一番難しい表現だと思いますが、絵に力があるのできっと素敵な音なんだろうなーって想像が膨らむ。
はじめて主人公がヴァイオリンを弾くシーンは鳥肌もの!

デフォルメされたキャラもかわいい。
面白いなーって思って読んでると、この作者さん「心が叫びたがってるんだ。」書いてる人なんですね。読みやすくて面白くて納得。第1話目から物語に引き込まれてしまいました。

時は常に歩みを止めない。
楽しかった日々も過去のものとなっていく。
儚げに過ぎていく毎日だが培った経験は積み重ねられていく。

先輩たちの経験は後輩たちへと受け継がれ世代は交代していく。
新しい世界への不安と好奇心を胸にオーケストラは音を奏でる。

学生生活は楽しくてあっという間ですね!
先輩たちがいなくなる不安の中で、築き上げてきたものを受け継いでいかなければいけないプレッシャー。
新しくなった環境の中で自分の果たすべき役割も変わってくる。

うーん!成長していくって感じですね!
青春真っ盛りでワクワクドキドキです!

環境が変わり人間関係も変わっていく。
それまでと違う立場が人間を変えていく。

みんな楽しく過ごせれば一番いいけれど、伝わらない部分や見せたくない部分があって人は苦しむ。
気遣いすらも重荷になる時があって、悩んでるとき、落ち込んでるときの感情って不思議だなって思います。
過去にヴァイオリンを手放した青野くんの経験は間違いなく彼の強さになっていて想いを伝えることでしか変えれないことも知っている。
拒絶して底から這い上がってきた青野くんの言葉が響きます。

同じ目標に向かってみんな向いている方向は同じ。
だからこそ離れていく人を追い詰めてしまう。
短い学校生活の先にある進路を見据え、その先はみんなそれぞれの道を歩んでいく。
今一緒にいるこの瞬間だけは同じ気持ちを共有したい。
それは”音”として表れてくるはず。
人それぞれ同じではないけれどオーケストラを奏でているこの時だけは、みな一つになっているのだ。

険悪な雰囲気の中、明るい秋音は癒やし(笑)
一人悩んで思い詰めることの無駄さを本能的に誰よりもわかっているのかもしれないですね。
思い悩んだ時は体を動かしてストレス解消!
部活となんの関係もないと思っていた体育祭に参加したことも意外と功を奏したようで??
また一つ、みんなの心がひとつになっていくのでした。

部員たちがまとまりをみせ穏やかになってきた頃、恋愛感情にも目が離せなくなってきました。
勇気を出して歩み寄る小桜を想いを青野はどう受け止めるのか!
一波乱二波乱ありそうな展開に釘付けです。
急速に進む恋愛展開にドキドキしながらも二人だけの物語にならないのがこの漫画。
キャラクターの数だけドラマがあってみんな愛くるしい。
傷つけ合ったりもするけれど相手のことを考えられるようになってる成長がみていてグッと来る!
この漫画には二人のヒロイン!
修羅場は見たくありませんがこの先どうなっていくのでしょう

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