薄幸な少女は誘拐されて“幸せ”を初めて知る。
その日、少女は誘拐された。しかし、それは少女にとって一縷の希望にかけた生活の始まりだった。少女は誘拐犯に結婚を誓い、誘拐犯は少女にたくさんの“幸せ”を捧ぐ。被害者と誘拐犯の関係なのに―――どうしてこんなに温かいの?
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あらすじ|幸色のワンルーム
その日、少女は誘拐された。しかし、それは少女にとって一縷の希望にかけた生活の始まりだった。少女は誘拐犯に結婚を誓い、誘拐犯は少女にたくさんの“幸せ”を捧ぐ。被害者と誘拐犯の関係なのに―――どうしてこんなに温かいの?
読んだ感想|幸色のワンルーム
誘拐犯の青年と虐待・イジメにあってる女の子のお話。
設定は暗いものだが内容はハートフルな漫画。
他人、事情を知らない第三者から見れば中学生の女の子を誘拐するということはとても許せることではないけれど、事情を知って読んでいる者にとってはこれは悪いことなのだろうか?と考えさせられる。
まず虐待されている女の子を匿うことは悪いことなのだろうか?
誘拐し自宅に軟禁?状態にしていることはよくないことで、然るべき機関に保護してもらうことが常識では最善の方法だろう。
主人公の青年はいくつなのだろう?
中学生の女の子を好きになり盗撮、果ては誘拐までしている。
犯罪を犯しており性癖も特殊。常識では間違いなく悪人。
しかし、人を傷つけるわけではなく真正面から自分の気持ちを相手に伝える青年が悪人と言い切れるだろうか?
(青年はイケメン。これがイケメンでなかった場合人の評価はどの様に変わるだろうか?)
二人はそれぞれ秘密を持っており徐々にその内容を語り合っていくが何も知らない同士。
お互い傷ついており深く干渉しない距離感が二人にとっては心地よいのだろう。
慰めあい”普通の感情”を手に入れたとき二人の距離感はどうなってしまうのだろう。
特殊な設定で始まるドラマ。
普通ということが如何に恵まれていて傲慢であることか。
不思議な感情が湧いてくる作品。
第1話試し読み
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幸色のワンルーム
連載中 第8巻その日、少女は誘拐された。しかし、それは少女にとって一縷の希望にかけた生活の始まりだった。少女は誘拐犯に結婚を誓い、誘拐犯は少女にたくさんの“幸せ”を捧ぐ。被害者と誘拐犯の関係なのに―――どうしてこんなに温かいの?
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(2020/6/22)