-あらすじ-
1980年代初め。大阪の大作家芸術大学でTV・映画・アニメの講義を受けつつ、漫画家を目指す若者・ホノオは、しかしながら野望だけで具体的には何も動き出していなかった。そんなある日、何気なくサンデーを読んでいた彼は、当時はまだ無名の新人だったあだち充や高橋留美子の作品を目にして…?
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作品紹介
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あらすじ
1980年代初め。大阪の大作家芸術大学でTV・映画・アニメの講義を受けつつ、漫画家を目指す若者・ホノオは、しかしながら野望だけで具体的には何も動き出していなかった。そんなある日、何気なくサンデーを読んでいた彼は、当時はまだ無名の新人だったあだち充や高橋留美子の作品を目にして…?
読んだ感想
第1巻 試し読み
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- 引用元:BOOK☆WALKER
- 作者:島本和彦
- 出版社:小学館
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コミックス情報
最新刊第23巻 連載中!
(2020/6/12)
サブカルフィクション
80年代の漫画家の実情とは?
作者の体験を元にしたノン?フィクションコメディ
漫画家を目指す青年・焔 燃(ホノオ モユル)が主人公。作者本人だ。
青年期の葛藤を面白おかしく、漫画家として成功するためのステップとその内面を描いている。
庵野秀明と同じ学校でその時の体験が語られているのは貴重
他にも実在する漫画家や団体も多数登場するのでアニメ・漫画に今日のある人は必見!
80年代の漫画家のソレがこの作品に描かれている。
成功していく漫画を酷評し自分の存在価値を見出そうと苦悩するホノオ。
しかし漫画家になるには酷評するのではなく描かなければダメなのだ。
周りを見渡せば才能あふれる人材ばかり。
それ故に他人を評価し点数をつけることで自分が上回っていると思い込み自我を保とうとする弱い人間。
昭和の若者の苦悩がここにはある。