ヒロインは1人!だけどハーレム!?
漫画のようなハーレム状態に憧れる先輩「北浜瑛二」と密かに想いを寄せる先輩の前だと、つい“キャラ”を演じてしまう「七倉凛」。
そんな演劇部の二人の恋の行方は…?
七倉凛は、ありのままの自分で、先輩に想いを伝えられるのか!?
第1話試し読み(16P)
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BOOK☆WALKER 疑似ハーレム(1)
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疑似ハーレム 作品紹介
作者Twitter:斉藤ゆう
出版社:小学館
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疑似ハーレムのあらすじ
そんな演劇部の二人の恋の行方は…?
七倉凛は、ありのままの自分で、先輩に想いを伝えられるのか!?
疑似ハーレムを読んだ感想
ハーレムとは複数の異性に囲まれた天国のような状態
しかしこの漫画は基本二人の男女が会話をしているだけである。
対象が一人だけなのにハーレム?
それは女の子があらゆるキャラクターになりきり擬似的にハーレム状況を作り出すこと
なんとも不思議な世界だが実は二人の男女がイチャついているだけ。
そんな漫画の何が楽しいの?と思うのは当然だろう。
しかし、読んでみると二人の空間がなんとも心地よい。
先輩である男子はハーレムに憧れているだけのただのこじらせた男子。
そんな先輩に思いを寄せる後輩女子は先輩の頼みを断れない。
いやむしろ喜んでやっている。
好きな人のお願いを聞くことはなんとも嬉しいものなのだ。
演劇部である二人ならそんなシチュエーションに違和感は持たない。
役作りと称してツンデレ女子や小悪魔系女子など色んなキャラクターになりきる。
芝居を通して徐々に距離を縮める二人。
演技ではなく本物の恋人になる日は来るのだろうか。
疑似ハーレム コミックス情報
全6巻 完結!
(2021/4/12)