
舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。
あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。
のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!
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ヒストリエ 作品紹介
作者:岩明均
出版社:講談社
Twitter:ヒストリエ
あらすじ
あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。
のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!
第1話試し読み
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ヒストリエ
連載中 最新刊第11巻のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!
ヒストリエを読んだ感想
今回の連載作品は古代ペルシアが舞台です。
アレキサンダー大王の書記官になる人物を主人公に見据え、現代で常識とされている物事を探求している時代を描く作品。
なにやらむずかしいお話ですが、ロマンを感じますね。
主人公のエウメネスは聡明な人物な様で、とても奴隷とは思えない教養を身につけています。
1巻を少し読み進めるとわかりますが昔は豪族の家で裕福な暮らしをしていて、勉強できたことで教養を身につけたのでしょう。
そこからなぜ今ひとりで奴隷としてさまよっているのかを知るには、もう少し読み進める必要がありそうです。
作者は、おそらく史実である現代に残る文書などから考察して物語を作っているのでしょうがその構成力には頭が下がります。
一介の平民?に過ぎないエウメネスがどのような道をたどり有名な(とはいっても名前だけしか知りませんが)アレクサンダー大王の書記官になるまでを描く物語。
連載も不定期で休止することも多いので完結するのはいつになるのかわかりませんが、長い目で見て名作になる予感がぷんぷんする作品です。
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ヒストリエ コミックス情報
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(2019/7/23)
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