北斗の拳のあらすじ
１９９×年、世界は核の炎に包まれた。
破壊され、荒野と化した地球に生き残った人類は、再び暴力に支配された。
一滴の水さえも奪い合う時代が到来し、弱者は虐げられるだけの過酷な運命を負わされた。
そんな、ある日。一人の若者が水を求めて荒野を歩いていた。
彼こそは、肉体に散在する経絡秘孔（ツボ）を突き、内部から相手を破壊するという、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の使い手、
ケンシロウだった。
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北斗の拳を読んだあとの感想
80年代一世を風靡した作品。説明不要の部分もあるかと思いますが読んだ感想をば書いていきましょう。
核により滅んだ世界が舞台。荒廃した世界はまさに弱肉強食。その辺を歩こうものなら100%野盗に襲われます。
すさんだ世界で悪いやつを倒すためにケンシロウが立ち上がる・・・わけではないような？
ケンシロウって人々を救うために旅してたんでしたっけ？正しい正義の心は持っていますがシンと決着をつけるために旅していたような？
旅の途中立ち寄った村などで気に入らないやつをぶちのめした結果救世主になってる感じがしますねｗ
リアルタッチな絵柄のくせに当時子供たちからも絶大な支持を得ました。
アニメにもなりましたし、みんな真似してましたねｗ
「お前はすでに死んでいる」「アタタタタタタ」なんてのは当時の子供はみんな真似したんじゃないでしょうか。
残虐に死んでいくモブたち、その裏側で愛を語るメインキャラクターたち。うーん弱肉強食。
でてくるキャラクターもキャラがたっていてなんか惹かれるんですよね。
北斗神拳に対するは南斗六聖拳の使い手たち
山のフドウ、雲のジュウザ、海のリハクなど南斗を支える戦士たち
ネーミングがかっこいいですよねｗ
ちなみに私は南斗白鷺拳の使い手シュウがお気に入りです。
テーマはやはり「愛」ですかねー。
世界が滅んでも過酷な状況に陥っても、人間として愛を持ち続けなければいけない。
逆境にたったとき悪に染まってしまうのか？それとも真正面から立ち向かうのか？
物語の根幹部分に「愛」があるきがしますね。
まー当時ぼくたちはそんなこと少しも考えずにただ秘孔をついて友達を殺しまくってました。
子供に愛を語るにはちょっと面白すぎたと思いますｗ
愛をとりもどせ！
