南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。
電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。
JIN―仁― 作品紹介
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あらすじ|JIN―仁―
南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。
電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。
読んだ感想|JIN―仁―
タイムスリップ医療ドラマ
主人公・南方仁34歳。東都大学附属病院脳外科局長。
ある晩、当直として病院で手術をしていた仁は不思議な体験をする。脳の腫瘍を摘出する手術をしていたのだが、その腫瘍は胎児の形をしていたのだ。
その腫瘍は取り出すときに「やめて!」とテレパシーで語りかけてくる。現代人の仁はたしかにその声を聞いたのだが気のせいと、頭から消し手術を続けるのだった。
しかし、その日から頭の中に言葉が響くようになり頭痛が起こるようになっていた。その腫瘍を持った人間の看病をするとともに医師としての使命を考える日々を送る。
術後何日か経ったある日の晩、その患者が行方不明になったので探していると自分の腫瘍の標本を持ち出そうとしているところを見つける。
その患者と相対し揉めている時、階段から落ちその瞬間、仁は江戸時代へタイムスリップしたのであった。
まさかタイムスリップしているとは夢にも思わず、自分がどこにいるのかもわからない。
声のする方へ行ってみるとそこで目にしたものは武士たちの斬り合いの場面だった。
当然時代劇の撮影と思う仁だが、無情にもこれは現実、武士の斬り合いの中で負傷した1人の武士を助けることになる。
現在の医療技術を持った1人の人間そんな人間が幕末に現れ施術を施すなど他の人間にとってはとても信じられないものだったに違いない。
命を救ったこの武士とその家族が善人だったことが仁が最大にツイていた部分だろう。
助けた武士とその家族に身柄を守られ幕末の世界で仁は生きていくことになる。
果たして仁がこの時代に送られた天命とは一体何であるのか?
来たことによる医療への影響、時代への影響はどういったものになるのだろう。
医療ドラマということで難しく感じるかもしれないが、小難しい話は横に置いて単純にチートな能力を持った異世界物語としても面白いかもしれない
異世界風にいうと「現代脳外科医がチートな技術で幕末で大暴れ!」といったところでしょうか
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最終巻13巻も早く無料になってほしいもんですね。
第1話試し読み
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JIN―仁―
完結 全13巻南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。
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全13巻 完結!
(2011/7/15)