“むこうぶち”―――それは、一匹狼の真のギャンブラーを意味している。
新宿、赤坂、六本木――、東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた!
今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。
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むこうぶち 高レート裏麻雀列伝(1)
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むこうぶち第1話試し読み
- 引用元:BOOK☆WALKER
- 作者:天獅子悦也
- 出版社:竹書房
むこうぶち 作品紹介
新宿、赤坂、六本木――、東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた!
今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。
一人の男がプロとして競技麻雀の世界で生きていくはずだったが外の世界の麻雀に触れ、その世界に惹かれていく。
時代背景がバブル絶頂を迎える頃ということもあり、今では考えられない高レートというところも面白いかもしれない。
このマンガの主人公は、やはり傀でしょうね。冒頭で出てくる主人公は語り部となりこの時代なにがあったのかを教えてくれるやくわりで、傀は、(冒頭の)主人公が一目見てそのうち回しに惚れこみ、傀を倒すために外の世界に飛び込んでくるような存在。
なにせかっこいい。アカギのような引きと運。こういう男のうち回しにこそ華があるのだ。
石川さんもいい味を出している。なかみはおっとりしていて少し発達障害の気がありそうな雰囲気。そんな彼だからこその打ち方で、天性のうち回しというか、ルールも全てを把握してるわけではなく読みというものももっていない、しかし、振り込むことは絶対せず常人では考えられない待ちで受ける。感性で打つという意味で石川さんこそが最強なのかもしれない。
江崎という男も見ていて面白い、やられキャラといえばそれまでだがこういう男がいるからこそ傀が引き立つのかもしれない。
物語を通してドラマが生まれ、前に出た人物にスポットがあたりキャラが生まれていく。
好きなキャラを見つけることができればこのマンガはもっと楽しく読めるでしょう。
麻雀が分かる人もそうでない人も、ちょっと大人のアウトローな世界が楽しめる作品になっています。
むこうぶちのコミックス情報
最新刊第56巻 連載中!
(2021/9/24)