帝拳高校にとんでもない奴がやってきた！ 泣く子も黙る超弩級のノーテンキ喧嘩ヤロウ、その名も前田太尊!!
入学早々、反目しあう応援団とボクシング部の抗争に巻き込まれてしまった太尊、勝嗣、米示の3人。
停学中のボクシング部主将の畑中が戻り、事態は混迷を極める！
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ろくでなしBLUES(１)
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- 引用元：BOOK☆WALKER
- 作者:森田まさのり
- 出版社：集英社
ろくでなしBLUES 作品紹介
あらすじ
帝拳高校にとんでもない奴がやってきた！ 泣く子も黙る超弩級のノーテンキ喧嘩ヤロウ、その名も前田太尊!!
入学早々、反目しあう応援団とボクシング部の抗争に巻き込まれてしまった太尊、勝嗣、米示の3人。
停学中のボクシング部主将の畑中が戻り、事態は混迷を極める！
読んだ感想
80～90年代の少年ジャンプ黄金期を支えた一冊。当時からマガジン系では不良マンガが多かったですが、ジャンプで連載されたというのはめずらしかったです。ですが、読んでみると驚くほどジャンプにマッチしていましたね。抗争あり、コメディありで他誌と同じような内容なのになぜかジャンプらしかったのは、画のタッチがジャンプにあっていたのかもしれませんね。余談ですが作者「森田まさのり」先生は、「原哲夫」先生のところでアシスタントをしていた経験があります。そのせいか、初期の頃は特に画の影響を受けていますね。
内容はというと、不良マンガなのでケンカばっかりしてるところもありますが基本的に日常から発展していく感じ。ボクシングというスポーツに出会って、ケンカじゃなくスポーツでも話が展開していくのがジャンプらしいですね。
恋愛あり、スポーツあり、バトルありといろんなコンテンツが詰まっていてそれらがうまい具合に融合しているこの作品は、今読んでも面白い！
ジャンプ黄金期に連載していたのは伊達じゃありませんね。
ろくでなしBLUESのコミックス
ビッグボリューム版 全25巻 完結
