迷宮都市オラリオにある、世界でただ一つの【ダンジョン】。危険と引き換えに、富やロマンス、名声……人の夢と欲望が詰まったこの場所で、少年は一人の小さな「神様」と出会った――。
GA文庫大賞初の《大賞》受賞作を堂々コミカライズ!!
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(１)
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 試し読み
- 引用元：BOOK☆WALKER
- 原作：大森藤ノ
- 原作：九二枝
- 出版社：SQUARE ENIX
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 作品紹介
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シリーズ公式Twitter：@to_a_dungeon
ダンまち あらすじ
ダンまち 読んだ感想
タイトルからしてラブコメディといった感じですが、主人公君はいたって真面目。
しかし、その天性のスキルがゆえか異性にもてまくるといったなんともうらやましいお話です。
この世界では「神様」と「人間」が共存して暮らし、お互いに助け合って生きている。
神たちは「ファミリア」というグループを作り、人間たちを仲間にしてダンジョン攻略にいそしんでいる。
というのも、このダンジョンというものがなかなか曲者で、放っておくと強力なモンスターが湧いて出て手が付けられないものになるのでファミリアはこぞってダンジョン攻略にいそしんでいるのだ。
舞台となる街はダンジョンの上に建てられている。
世界でただひとつのダンジョンを攻略するため人が集まり、その結果ダンジョンの上に街が出来た。冒険者たちは日々ダンジョンに潜りモンスターを倒し生計を立てている。
この物語は、そんな街でダンジョンに潜る一人の男の子と、そのファミリアの神様のお話。
主人公の、ベル・クラネルは、白髪の少年。ロリ巨乳で有名な神・ヘスティアのファミリア、ヘスティア・ファミリアに所属している。
勇ましいのはいいのだが急ぎすぎるきらいがあり、レベルに見合わない階層にガンガン潜っていく。
ある日、潜りすぎてしまったベル少年は上層でミノタウロスと出くわしてしまう。
今のレベルではとても太刀打ちできず死を覚悟したが、冒険者アイズ・ヴァレンシュタインに助けられる。
このことが転機となり、アイズに一目ぼれをし「いつかこの人に認められる男になりたい」と英雄を志す。（厳密には幼少期にその本質は出来ているのだが）
リトル・ルーキーと呼ばれるようになるこの少年は、この出会いがきっかけで「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」というスキルを取得する。
想いが強いほど成長する。要は好きな女の子のためならなんだって出来るっていうチートスキル。
アイズに惚れた主人公ベルはこのスキルを得たことで桁違いに強くなっていくのである。
はじめは新米と馬鹿にされていたベルを見る目が変わっていく。
男の成長がわかりやすくみれるこの漫画ははっきりいって面白い！
ワクワクするのだ！登場人物も魅力的な女の子が多くてその点も抜かりがない。
かといって萌えのみに終始するのではなく、冒険と思惑が交錯するミステリアスな部分を見せながら物語が進行するので、飽きない。
私は、タイトルだけ先行して知っていたクチですが読んでみると「なるほどなぁ。」とやはり人気作品にはそれなりの理由があるのだと納得してしまった。
同じような感じで、知ってるけどまだ読んでいないという人にはぜひとも読んでもらいたい作品なのである！
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