昭和二十八年、矢萩真は時計店で働く傍ら、失踪した親友・藤堂ナツメを捜していた。矢萩はやがて藤堂家の私蔵図書館でナツメと再会を果たすのだが、ナツメはとある理由から魔女によって図書館に囚われ、“言葉”と“文字”を操る魔法使いに成り果てていたのだった――。
図書館という閉鎖空間で巻き起こる昭和魔法奇譚、待望の第1集!!
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言解きの魔法使い(1)
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言解きの魔法使い 作品紹介
作者:結月さくら
出版社:小学館
Twitter:言解きの魔法使い
作者Twitter:@yuuzuki230
登場人物紹介
あらすじ
図書館という閉鎖空間で巻き起こる昭和魔法奇譚
読んだ感想
そんなある日、ひょっこりとナツメが目の前に姿を現す、そんなところから物語は始まります。
ようやく探し当ててみるとナツメはなんだか不思議な様子で、どうやら妖怪系のお話がはじまるようです。
妖怪ものだと「うしおととら」「夏目友人帳」なんかがパッと浮かびますがこの作品はどちらの影響も受けていそう。
オリジナリティがないという感じはしないけど、二番煎じ感は感じちゃいますねー。
言葉に宿る思念をモチーフにしてるのは面白いけれど、この辺も「陰陽師」ポイといえなくもないです。
妖怪をモチーフにして人間ドラマを描く、ちょっぴりミステリアスなサンデー作品といえば伝わるでしょうか!
不思議な館にいる他の人物、相互関係が紐解かれながら展開するストーリーは見てて面白いですね。
サンデーうぇぶりで連載している漫画はどんな感じかな?と読み始めたんですが、続きが読みたくなっちゃう作品になってるのは流石。
小学館は積極的に、電子書籍に取り組んでる感じがして好きです。
言解きの魔法使い コミックス情報
全6巻 完結!
(2019/2/19)