日本有数の大コンツェルン・結城グループ。その後継者候補として、義父・豪太郎のもとで帝王学をしこまれる結城光16歳。そして、豪太郎の実の娘でありながら、父の援助を拒否して生きる、女子ナンバーワンスプリンター・水沢裕子16歳。まったく違う青春を選んだ二人だが、意地を張りあいつつも、やがて光と裕子は互いにひかれていく…。
スプリンター 作品紹介
作者:小山ゆう
出版社:小学館
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スプリンターのあらすじ
スプリンターを読んだ感想
出会った男女のもどかしい恋物語もいい!
あらゆる困難が降りかかり互いの気持ちはすれ違いも生む
それでも心では繋がってるピュアな恋愛感情がとてもいい!
読んでいるとハラハラ・ドキドキ・イライラさせられます(笑)
主人公以外のキャラクターも含めそれぞれ全員が魅力的!
ドラマを生むには欠かせない要素ですね!
30年以上前の漫画なので今と比べると全てが過激!
色んな場面で「やりすぎでしょ~」と言いたくなる
当時としては当たり前に受け入れられていたのでしょうか?
きっと過激と思いながらもその精神性を受け入れていたのだと思います。
小山作品に共通して言えるのは人間関係の愛ではないでしょうか?
親子愛であったり恋人、友人など様々な愛が描かれています。
漫画の舞台が変わっても色んなキャラクターが魅せてくれる愛情が面白い
そして愛憎とは紙一重であることを教えてくれます。
人間とは、なんとも不思議な生き物ですね。
序盤で様々な立場の人間が登場し物語は動き出します
徐々にギアが上がりどんどんのめり込んでいける展開は、まさにスプリンターのよう
最後の最後まで楽しめる漫画になってますよー!
第1話試し読み
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スプリンターのコミック
全14巻完結
(1987/5/1)
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