かつて地元の街・ワカヤマの“紀伊”を席巻した伝説の不良集団『紀伊浪』の一員として、輝かしい時間を過ごしていた矢沢正次。5年後の現在、彼は立派な“元ヤン”として、自動車教習所で働く平凡ながらも安定した日々を過ごしていた。そんな正次のもとに届いたのは、元『紀伊浪』リーダーが事故死した報せ、そして、地元が隣国“伊勢”に攻め込まれているという噂だった──。
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BOOK☆WALKER 元ヤン(１)
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元ヤン 作品紹介
作者：山本隆一郎
出版社：集英社
Twitter検索：元ヤン
元ヤンのあらすじ
元ヤンを読んだ感想
という認識もある意味正解。
まともに生きている人からすればそういった認識になるのは当然でしょう。
しかし、環境が変われば正義も変わるもので。。
いわゆるヤンキーになることでしか己を表現できない人もいる。
”暴力”
解決方法としては最悪最低の方法だと思います。
しかし、現実世界を見ても最強の方法であるのは間違いないのです。
社会から爪弾きにされたヤンキーにとって”暴力”こそが己の力を示す最高の方法になるのは至極当然。
あとはホントのクズなのか漢なのか。
皆さんホントはわかっているはずです。ヤンキーだから悪いのではないと！
この漫画の主人公は”元ヤン”現役を退いた23歳の青年。
しかし彼の中に眠っているヤンキーの血は決して枯れるものではないのでした。
あることがきっかけでその血に導かれるように再び喧騒に巻き込まれていく主人公。
いい歳した大人がやることではないとっても不合理な理屈。
何を捨てても捨てられない想い。
そんな体験を主人公とともにしてみるのも楽しいかもしれませんよ！
元ヤン コミックス情報
全15巻 完結！
(2018/10/19)
