亡くなった人へ、あなたはなんと言いますか？ 葬儀社に就職したあかりは人生ではじめて「お葬式」を目の前で見ることに気づく。
人は誰でも死ぬ。最後の別れのお葬式には人それぞれ、様々な感情があふれる時間だった。元・葬儀社勤務の作者がえがく、リアルお葬式ドラマ！ フルカラーコミックです！
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お葬式にJ-POP(１)
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作品情報
作者Twitter：kimura
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出版社：白泉社
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お葬式にJ-POPのあらすじ
人は誰でも死ぬ。最後の別れのお葬式には人それぞれ、様々な感情があふれる時間だった。元・葬儀社勤務の作者がえがく、リアルお葬式ドラマ！ フルカラーコミックです！
お葬式にJ-POPを読んだ感想
人の死をドラマに仕立てた作品。
人が死ぬ理由は様々でそれがマンガとなれば無数の死に方がある。
しかしこの漫画はリアルのドキュメンタリー
かっこいい死に方や高尚な死に方などではない、日常の死を切り取った作品なのである。
読者の状況によってはとても辛い作品なので精神的に落ち込んでいる人などにはおすすめしない。
それくらいありふれた普通のドラマがここに描かれている。
葬儀社に勤めた経験のある作者
そこで感じた思いを漫画に乗せて描いている。
普段は息をひそめているが、ある時突然やってくる『死』という存在。
目を背けたくなる内容であるが、読めば何かを思わずにはいられない。
感想を述べている私と言えばもう40を超え死というものが身近になってきた年頃
周りでそういった話を聞く機会も多くなってきた。
この先ますます増えるだろうし、いつかは自分も。。
そんな時に自分は何を思うのだろう。
読むと悲しくなるマンガ
ありのままの現実を突きつけられる。
夢と同じで現実で起こることの準備をしているのかもしれない。
ともかく様々なことを感じ考えてしまうマンガ。
面白いが、読むときはぜひとも元気なときに。
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