交通事故で瀕死の重傷を負った風見天晴（かざみあまはる）に宿ったのは「スカイブルー」と名乗る「人格を有したエネルギー体」だった――!!
小林大樹が放つ、王道バトル少年漫画!!!
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スカイブルー(１)
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スカイブルー 試し読み
- 引用元：BOOK☆WALKER
- 作者：小林大樹
- 出版社：SQUARE ENIX
スカイブルー 作品紹介
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作者Twitter：@D_Koba
スカイブルー あらすじ
小林大樹が放つ、王道バトル少年漫画!!!
スカイブルー 読んだ感想
冒頭はカラーで七色の流星が飛び散るさまは見ててきれいだなーと思いました。
漫画のカラー回って特別感があって燃えますよね！
主人公が開幕いきなり瀕死の状況で物語が始まります。
しかし、主人公は生き永らえた。
目覚めると謎の生命体が自分の中に存在し話しかけてくる。
SFがはじまった感があってワクワクします。
主人公は幼いころに突然の事故にあい家族を失う。
その現実を受け止めきれずに、頼れる相手もいなく、己の意識は行き場を失う。
暴れん坊と化した主人公は、周りから恐れられる不良となって育つが、そこに現れる一人の女の子が主人公の心を溶かしていく。
こういった話好きですね～。荒れていた男が一人の女と出会うことによって優しくなっていくってのはありきたりですが、いい展開です。
料理が激マズなことを除けばすばらしい女の子です（笑）
自分の中に芽生えたもう一つの自我、エネルギー生命体。
なぜ主人公にこの力が宿ったのかはまだわかりませんが、そのエネルギー生命体は自我を持ち主人公と感覚を共有している。
おもしろいことにエネルギー生命体自身にも、なぜこうなったのかはわからない。
主人公と行動を共にするうちにいろいろな感覚を覚え、感情が形成されていく。
謎の生命体ですが、破壊神といった野望に包まれるわけでもなく、まっとうな考えを持っているのは王道ファンタジーといった感じで読みやすそう。
女の子（お金持ちなので）が誘拐された折、主人公の中に眠るエネルギーが解放され、その力を操れるようになるが、自在に操るにはまだ少し時間がかかりそう。
暗躍する組織とそれに対抗するバトルファンタジーといったところでしょうか。
スカイブルー コミックス
全5巻 完結！
(2012/4/21)
