”男らしさ”とは、一体何でしょう。
性差別が騒がれる昨今、くだらないと思う反面そういった側面も確かに存在します。
差別というのはつまるところ、他人と違うことをすることに対しての防衛反応なのでしょう。
人と違うことをするのであれば強くならねばなりません。
バレエという”女のやるもの”に憧れる主人公は強くなることが出来るでしょうか。
この記事では『ダンス・ダンス・ダンスール』の魅力とともに無料で読めるマンガアプリを紹介していきます。
作品紹介
作者Twitter:ジョージ朝倉
アニメ公式Twitter:ダンス・ダンス・ダンスール TVアニメ公式
Twitter検索:ダンス・ダンス・ダンスール
あらすじ
幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。
バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、彼の前に、ある日転校生の美少女・五代都が現れる。
母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが――!?
第1話試し読み
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ダンス・ダンス・ダンスール
連載中 最新刊第25巻すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される世界。重力に逆らい、美しく高く跳ぶものたちよ、抗いがたきその衝動に、身を捧げよ――
読んだ感想
漫画には大人向きのものと子供向きのものがあると思う。
幼稚な漫画だから大人が見てもつまらない。
複雑すぎて子供の時に見てもつまらない。
作品によってターゲットがあり、どの層に向けて描いているのか
ある程度戦略というものはあるのだろう。
この漫画は大人が読んでも面白い。
題材的には子供は読みたいと思わないのではないだろうか。
だけど、この漫画は子供に読んで欲しい。
少年期に初めて触れる社会。学校。
思春期であればなおさら受け取るものも大きいだろう。
ある種の暗さがそこにはある。
そういったものを乗り越え大人になっていくのであるが、過ごし方というのはとても重要なことで
とっくに過ぎ去った自分から言わせてもらうと、
どんなにつまらない日々に感じているとしてもその時期はかけがえのないものだということ。
ちっぽけで無力な自分に感じていたとしても、なにものにでもなれる若さというものはやはり素晴らしいのだ。
大人は過去を想い煩い嘆くことしかできない
でも、少年少女には未来があるのだ。
暗さにとらわれずに明るく過ごしてほしいと思う。
この漫画は子どもたちのためのものである。
キラキラと煌く将来をみせてくれる熱い漫画なのである!
ビッグコミックで連載されているこちらの作品は、小学館のマンガアプリ:マンガワンにも掲載がはじまりました!
最新話まで順次公開されていっていますので更新を待つことで最後まで読むことが出来るのではないでしょうか。
執筆現在23巻まで読むことが出来ます。
アプリのDLは無料です
コミックス情報|ダンス・ダンス・ダンスール
最新刊第25巻 連載中!
(2023/4/12)
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