![寄生獣リバーシ](https://www.fast-cocoget.xyz/wp-content/uploads/2021/12/kiseijur-e1639560856167.jpg)
人類とパラサイトの生存競争は、終わる事無く世界中で続いている。新一とミギー、伝説の陰で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる。大量バラバラ殺人を捜査するベテラン刑事・深見。彼は、通報者の高校生・タツキの冷静さに、違和感を覚える。その違和感の源は、タツキの家族に在った…。
不朽の名作「寄生獣」、その裏側を描く物語がここに開幕!
第1話試し読み(10P)
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BOOK☆WALKER 寄生獣リバーシ(1)
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寄生獣リバーシ 作品紹介
作者:太田モアレ
出版社:講談社
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寄生獣リバーシのあらすじ
寄生獣リバーシを読んだ感想
学校でも環境汚染を学び地球を汚す人間の存在に疑問を持ったのが寄生獣を生むきっかけになったのかもしれません。
この漫画に出てくる刑事は30年前におっさんなわけですから環境のことなど考えもしなかった世代でしょう。
その描写がとてもリアルでポイ捨ては当たり前、そんな大人を見て本作の主人公・広川の子供は人間という存在に疑問を持っている。
当時そういったことが騒がれていた時代で、その影響で環境破壊をやめようと言うのは浅い感じがします。
もちろん影響はあるのだろうけど主人公・タツキは心からそう悟っていそうな雰囲気。そんなキャラクターです。
腐った人類に成り代わり種の頂点として立ち上がろうとする寄生獣たちですが、その存在は”悪”
シンプルな生存本能の彼らの言い分もあるんでしょうが”心”がない彼らは悪と言っていいと思います。
これも人間の価値観なんですかね?
「捕食するために殺す」
それは生物として揺るぎない価値観として君臨しています。
しかし、「楽しむために殺す」ものにその言葉は適用されません。
寄生獣たちに紛れ殺人を楽しむものがいる。
これがこの漫画のテーマでしょう。
しかし読み進めていてこの殺人を行っているものは寄生された人間なのではないかと思ってしまいました。
となると前述した”悪”の定義がまるっきりひっくり返ってしまいます。
力を手にした人間こそが悪なのでしょうか。。
”心”のない人間が悪なのでしょうか?
本当に色んな事を考えさせられる漫画です。
不屈の名作のスピンオフやはり面白い!
個人的には、本編で大好きだった田宮良子がどんなふうな立ち回りを見せるのかがすごい楽しみ!
あとは、新しい漫画なんだけど漫画の時代設定は90年代なのがいいですね。(寄生獣の時代なのでそりゃそうか)
作中に出てくるはちみつレモンとかメローイエローとか懐かしくて無性に飲みたくなっちゃいました。
寄生獣リバーシ コミックス情報
最新刊第8巻 連載中!
(2021/7/14)