人見知りの少年＜鉄男＞。
唯一の友達は巨大ロボ＜ユキオ＞。
彼らは、宇宙より来る銀河怪獣と戦う”救世主”となった。
最終決戦後、10年ぶりに地球に帰還した鉄男は、驚愕の世界を目撃する。
そこは、全土が雪と氷で覆われ、死の世界となった凍結地球（スノウボールアース）だった―！
人類の消息は…！？ 怪獣との闘いの行方は…！？
そして鉄男は、ユキオと交わした約束を果たすことができるのか？
作品紹介
作者Twitter：辻次夕日郎
サンデーうぇぶり公式Twitter：@SundayWebry
Twitter検索：スノウボールアース
スノウボールアースのあらすじ
人見知りの少年＜鉄男＞。
唯一の友達は巨大ロボ＜ユキオ＞。
彼らは、宇宙より来る銀河怪獣と戦う”救世主”となった。
最終決戦後、10年ぶりに地球に帰還した鉄男は、驚愕の世界を目撃する。
そこは、全土が雪と氷で覆われ、死の世界となった凍結地球（スノウボールアース）だった―！
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スノウボールアースを読んだ感想
地球を救うヒーローモノ
なんだが今までにない感じのストーリーですね。
ヒーロー物らしいアクション漫画で終わらない、なにか深いテーマを感じます。
アクションのかっこよさも大事ですが、それ以上に”こころ”を描きたいのではないのかな。
”地球を救ったヒーローは実は孤独な少年で”
他者から見ればヒーローに違いなくても決して超人ではなく、普通の悩める人間だったりするわけです。
友だちが欲しい主人公は人とまともに話すことなくヒーローとして生きてきました。
ロボットはそれを自分の所為と悔いているようですが、本人にとっては逃げ場所でもあり心休まる場所でもあったでしょう。
人とはうまく喋れない主人公がロボットと心を通わせるハートフルSF
冒頭を少し読んだだけでも壮大な物語になる予感がしますね。
知らない間に地球がどうなったのかも気になりますし、怪獣の目的も気になります。
破壊が目的かといえばそれだけではなさそうですし、”ヒトガタ”の怪獣の知能はどれくらいなのでしょうか。
情報量が多いので徐々に明かされていくパターンの漫画ですが、その中でキャラクターに深みが出てくるのが面白いところでしょう。
主人公はもちろんサブキャラクターたちの活躍が楽しみな漫画です！
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