ひとりぼっちの地球侵略｜全15巻無料で読める公式マンガアプリ！

宇宙人は可愛い女の子
地球侵略ってなにするの？

主人公は双子の弟

双子の兄は入院中。両親は既に他界しており祖父と年の離れた兄と暮らしている
岬一はもう覚えていないが幼い頃にUFOに遭遇しており、その時になんらかの原因で負った傷が原因で希の心臓を埋め込まれている。
死にそうになっているところを助けてもらった主人公。希の操縦するUFOが激突して怪我を負わせてしまったため助けるために心臓を移植したなんてギャグ展開かもしれない。
そうなると「鉄腕バーディー」と同じ展開になりますね（笑）

心臓を返せと言ってくる希

岬一が高校に入学したその日、希は「心臓を返せ」と岬一に迫るが心臓はすでに同化しており取り出すことができなくなっていた。
なぜこの日だったのか？疑問はありますが第1話ですからね。問い詰めるのはよしておきましょう。
「同化しているなら仕方ない」と希はあっさり引き下がる。

希の目的は地球侵略

聞けば希は地球侵略をするためにこの星にやってきた宇宙人だという。産まれた星はオルベリオと呼ばれる古い歴史と伝統を持った国から星。
普通なら到底信じられない話だが、胸にあった古傷がなくなっており、火傷をした瞬間治る傷をみて信じるしかないと理解。

ひとりぼっちだった希

オルベリオは機械文明によって生かされており、希が産まれた時すでに地球に送り込まれることが決まっていたため他人との接触もなく一人ぼっちでこの星にやってきた。
奇行が目立つのもこの辺が原因なのかは分からないが孤独で寂しく生きてきたんだなぁと切なくなってしまった。
岬一も助けてもらった恩も感じつつも、この辺に感情移入して希に協力することに決めたんじゃないかな？と思う。

そしてはじまる地球侵略

突拍子もない展開からはじまる本作ですが、バトルシーンもそこそこに語られるのは日常シーンがメイン。
「地球侵略するって一体なにをするんだ？」と岬一が戸惑うのも無理はない。
他の宇宙人から地球を守ることもあるのでしょうがとりあえずは学園生活を満喫しているご様子。

初めて出来た友達と一緒に過ごすのが楽しい希。やることといったら読書くらいだけど一緒に入られることがたまらなく嬉しいみたい。
細かい設定はおいおい語られるとしても、学園生活を通してどんな結末を迎えるのかが見所ですね！

最終話まで読んだ感想

色んな事が起こります。
失ったものもたくさんありますが、手に入れたものもあります。
壮大過ぎるSF恋愛アクション。一言では語り尽くせません。
負の感情に怒る時もありました。しかし終わってしまえばすべてが丸く収まります。
物語は果てしなく加速していくけれど戻ってくるところはひとつ。そんなお話でした。

読み始めたときの期待感は間違いじゃなかった。