
蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。
うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!
うしおととら|作品紹介
作者Twitter:藤田和日郎
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うしおととらのあらすじ
蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。
うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!
うしおととらを読んだ感想
藤田和日郎の代表作!
今は「からくりサーカス」のほうが有名かもしれませんが、藤田先生といえば本作「うしおととら」というイメージがあります。
獣の槍という妖怪を滅ぼす力を持つ槍。
その槍に魅入られた少年が相棒となる”とら”と呼ぶ妖怪とともに白面の者を倒すアクション漫画です。
作者の漫画を読んだことがある人ならば、その力強いタッチと壮大なドラマはご存知かと思います。
この「うしおととら」からその個性がたっぷりと出ています。
最初の方はわけもわからず妖怪退治をしているだけの漫画ですが、読み進めるごとにストーリーが繋がり理解が深まるごとに面白くなっていきます。
(最初の妖怪退治がつまらないと言っているわけではありません。)
行動全てに意味があり、その理由がわかったときのカタルシスは半端ではありません。
個人的にサンデー歴代10作に入ります。
あらゆる漫画を読んでいる私がそう思うというところは信じていただきたい。
バトル、ミステリー、SF、愛、すべてがつまった最高の漫画。
最終巻のクライマックスはもちろん、途中でも泣けるシーンがたくさんありますよ。
全33巻と少し長いかもしれませんが、これだけのドラマを描くにはちょうどいいボリュームだと思います。
ぜひぜひ読んでほしい漫画の一つです!
第1話試し読み
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うしおととら
完結 全33巻蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!
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うしおととら|コミックス情報
全33巻 完結!
(1996/12/10)