-あらすじ-
その都市伝説は“記憶”を喰らう――
大学生の遼一は、都市伝説の流布についての研究を行っていた。彼の周りで囁かれる「記憶屋」という“記憶”を食らう怪人の存在。そして、身近な人が不自然に記憶を失うことが現実に起こり――。果たして記憶屋は実在するのか!? 記憶を消すことの善悪とは!?
シリーズ累計30万部突破のノスタルジックホラーをコミカライズ!!
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あらすじ
その都市伝説は“記憶”を喰らう――
大学生の遼一は、都市伝説の流布についての研究を行っていた。彼の周りで囁かれる「記憶屋」という“記憶”を食らう怪人の存在。そして、身近な人が不自然に記憶を失うことが現実に起こり――。果たして記憶屋は実在するのか!? 記憶を消すことの善悪とは!?
シリーズ累計30万部突破のノスタルジックホラーをコミカライズ!!
読んだ感想
第1話試し読み
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- 引用元:BOOK☆WALKER
- 原作:織守きょうや
- 漫画:村山なちよ
- 出版社:SQUARE ENIX
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コミックス情報
最新刊第1巻 連載中!
(2018/7/21)
悲しくて切ない
”記憶”にまつわる物語
ノベル原作のホラーファンタジー
主人公の周りにつきまとう一つの噂。それは人の”記憶”を消しているものがいるらしいという”記憶屋”と呼ばれるもの。
主人公の幼馴染は幼少期良心の言葉に傷ついたことがある、が
明くる日その子にあってみるとケロッとしていた。
本人曰く何も覚えていないらしく傷つく理由すら失っていた。
その子とも仲良く歳をとった大学生になったある日、なぜか先輩(女性)のことが気にかかり相談を受けることになる。
その女性は過去に犯罪を目撃したことがありそれから”夜道”に恐怖感を抱いていた。
主人公はその先輩のため一緒に下校することを申し出るがある日夜道から何事もなく歩いてくる先輩を見かける。
本人曰く何も覚えていないらしく怖がる理由すら失っていた。
ある女性は自分を救ってくれた人を大切に思っていた。
その大切な人が病に冒され死んだ時、絶望の中で生きてはいけないと思っていた。
しかし、その人が存在した事自体を忘れ何事もなく幸せに過ごしている。
”記憶屋”。人の記憶を消して回っている存在。
実しやかに囁かれている噂。
人は悲しみの中では生きてはいけない。ならばその記憶を食ってしまえばいい。
悲しい記憶をなくしてしまえば人は幸せになれる。
しかし、主人公は想う。
”記憶”をなくした人間はそれまでの自分と同じなのだろうか?
絶望から救われたかもしれないがそれを受け止めなかった今の自分は本当の自分なのだろうか?と
そして、ある電話で自分も記憶をなくしているらしいことに気づく。
かかってきた場所を訪ねた主人公は”記憶屋”の真相に触れていく。
悲しくて切ない物語。