原爆にあった少女の話
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-あらすじ-

「ワシが見たものを描いてくれ」

少女運転士だった祖母の体験を孫娘が漫画化、ウェブで公開して話題になりました。
公開後、作品は新聞にも取り上げられ、Web上で無料公開された2016年(平成26年)8月までに22万アクセスを記録しました。ただ「伝えたい」という思いが静かな感動を呼んだ本作。広島電鉄と被爆に遭った電車車両を追った一冊「被爆電車75年の旅」にも特別掲載されています。

作者紹介

作者Twitter:@sasurai_K1
作者HP:Game&cG

原爆にあった少女の話を読んだ感想

漫画ですが作者のおばあちゃんを主人公にした実話です。

死ななくてよかった人たちが死ぬという現実
少女の未来を奪った戦争と原爆の恐ろしさを感じた。
主人公の幼馴染のヨシエちゃんは結婚という幸せを掴みにまさに今旅立とうとしていたとき被爆している。
一人の目線から語られるだけでもこうなのだ。
犠牲になった10万人の人達の未来を一瞬にして奪った原爆の恐ろしさを感じた。

この漫画は、思想的なものが含まれていない。
当時のありのままの生活が描かれている。
だからこそリアルに当時の風景を感じられると私は思った。

原爆にあった少女の話の電子書籍

全79P 全8章